「車を買った!」これってホントに嬉しいですよね。
ウキウキ、ワクワクしていつまでも愛車に触れていたいから、四六時中、暇さえあればお掃除。
でもこれが3ヶ月経ち、1年経ちするとだんだんと掃除もサボりがちになり、やがて放ったらかしで余程汚れない限り洗車などしなくなって・・以前は私もこうでした。
愛車が汚いままだと大事に乗ろうという気持ちも薄れて、あちらでガリッ、こちらでゴンと傷も増え、汚い傷だらけの車に愛情も尽きてしまうのが常でした。
2年前に中古で買った今の車は、我が家の財政事情により10万km以上、10年以上は乗り続けなくてはならない為に、いつまでも飽きない様に美しい状態を保つ決心をしました。
そこで愛車が常に綺麗であり続ける為の洗車方法のコツを紹介します。
コツ①ボディを弄る時は必ず水洗いした後で
絞った濡れ雑巾でいきなりボディを水拭き、なんて事は絶対しません。
泥や砂が目立たない状態でも、ボディを拭く前には必ずホースを使った流水と洗車ブラシで洗車します。
キメの細かい埃でもその種類や固さのよっては目の細かいヘアーライン状の傷の原因になります。
この傷が増えて来ると光沢がボケてきます。
汚れを落とそうと力を入れて一生懸命拭く程に傷が増殖します。
出来ればブラシではなくスポンジや水洗い用の特殊布がお勧めです。
コツ②コーティング剤はゴールドグリッターがお勧め
このコーティング剤は、水洗いの後拭き上げる前にボディ各部に適量スプレーし、そのまま水を拭き上げるだけでコーティングが出来る優れものです。
つまり、従来の「水洗いー拭き上げー塗り込みー拭き上げ」の工程が、「水洗いー噴霧ー拭き上げ」と格段に楽になります。
しかも濃縮タイプで、10cc程度を水300cc程で薄めて使うので経済的です。
1本3000円以上するので高いように思いますが、私は自家用と会社の車を毎週1回これで洗車していて、1本で4~5年使えますから下手なワックスより割安です。
また私の車はホワイトですが、このコーティング剤だけで全く水垢が付いていません。
ワイパーアームやフロントグリルの黒いプラスチック部分も一緒に使えて黒々と光っています。
類似品でパーマラックスというのも同様に使えます。
コツ③窓の掃除にはPiKALのガラス・ボディクリーナーのグラスターゾルがお勧め
このクリーナーは汚れ落としとガラスコーティングを同時にこなします。
濡れ雑巾に一筋噴くだけでガラス全面を拭く事が出来ます。
拭いた後は乾いた綺麗な雑巾で仕上げ拭きします。
仕上げ拭きの時、水分でくもりが残ったまま乾燥すると拭き跡が残りますので、ちょっと面倒ですがくもりが完全に取れるまでしっかり拭き上げます。
すると乾いた雑巾の滑り具合が全く違っていてツルツルです。
レインエックス等の方が雨水弾きの性能は良さそうですが、レインエックス類のコーティング剤は時によってワイパーゴムの擦れ音が発生するので、私はあまり好きではありません。
最後に
車の洗車は誰もが苦手としている部分ではないでしょうか。
しかし、普段からのちょっとした洗車で外装の美化を維持できます。
そんな時、使い方も簡単なコーティング剤はゴールドグリッターは非常に便利です。
使い方によっては数年使えますので、便利な洗車アイテムをお探しであれば1度試してください。