新型CR-Vを購入する際に、グレード選びと同じくらい重要なのがボディカラーの選択です。
なぜなら、車のグレードとボディカラーはリセールバリューに大きく影響するからです。
メーカーや車種によってさまざまですが、一般的にリセールバリューが高い傾向にあるボディカラーは黒と白と言われています。
つまり、売る時に他のカラーより高く評価される可能性が高いということです。
車両コンディションや走行距離なども加味されますが、黒や白の方が10万円ほど高く売れるといったケースもあります。
しかし、リセールバリューばかり意識してボディカラーを選ぶと、自分の好きな色を選べないというデメリットもあります。
もし、新型CR-Vのボディカラーを「自分で決めきれない」「車の色なんてなんでもいい」という方は、ボディカラーは黒か白を検討してみましょう。
新型CR-Vの人気カラーランキング
2018年8月に日本復帰を果たした新型CR-V。
新型CR-Vは大人5人でも楽に乗車できるゆとり空間と雪道などの悪路でも安定した走破性を発揮する仕上がりとなっています。
一方で、競争の激しいミドルサイズSUVの中でも注目を集める新型CR-Vのカラーが、どのようになっているのかが気になるところです。
ランキングなどを見ると、色の基準が分かりますが1番人気がある色はプラチナホワイト・パールになります。

画像:ホンダ
この色の特徴は、白でありながらやや濃い感じの色になっており、しかも光沢が他のカラーに比べると大きくなるわけです。
それ故、近くから見た場合でも少し遠いところから見た場合でもきれいに見えるため、人気があると言えるでしょう。
また、ボディカラーを白にすることで汚れは目立つものの、爽やかなイメージを与えてくれるのがポイントになります。
次に好まれている色は、ルナシルバーメタリックです。

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新型CR-Vにぴったりな色の1つになりますので、多くの人がこの色を選ぶのも納得ができるところになります。

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それ以外でも、クリスタルブラック・パールが好評になっており、この3色が非常に高い占有率を占めています。
これはどの車でもそうですが、上位3色が全体の8割以上を占めている傾向にありますので知っておくと便利でしょう。
新型CR-Vのボディカラーを紹介
プラチナホワイト・パール

画像:ホンダ
ルナシルバー・メタリック

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クリスタルブラック・パール

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ルーセブラック・メタリック

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ミッドナイトブルービーム・メタリック

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プレミアムクリスタルレッド・メタリック

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新型CR-Vを購入しようと考えている時、どのボディカラーを選んだらよいか迷う人も少なくないはずです。
そこで、どのような種類があるか見てみると人気の順位で言えば、やはりプラチナホワイト・パールが真っ先に出てくる色になります。
実際に市内を走行している新型CR-Vも多く、その人気ぶりが伺えます。
また、良いイメージとして印象的なのはルナシルバー・メタリックになるでしょう。
遠くから見て落ち着いた雰囲気があるだけでなく、近くから見るとキラキラと輝いておりどこか高級感を感じさせる色になります。
ブラックに関しては、昔から定番のものになりますが、たいていの車はこの色が用意されています。
それ以外の色としてどのようなものがあるかと言えば、ミッドナイトブルービーム・メタリックとプレミアムクリスタルレッド・メタリックになります。
前者の色に関しては深緑のような感じですが、どこか魅力的な様子を感じさせるものです。
消して人気があるとは言えないものの、それなりに人気があると言えるでしょう。
やはり、事前にかなりリサーチをして会議などで激論を交わしながら色が決まったことが予想されますので、過去の前例から考えるとこのような色もそれなりに販売件数が多かったことがわかります。
何を重視して色選びをする?
新型CR-Vで色の選び方をどのようにするかですが、基本的に自分が好みのものを選ぶのが1番良いといえます。
そうそう、人に決められたものを選ぶよりもやはり自分で納得したものを選ぶのが1番でしょう。
ただし、車は家族で乗る機会が多くなりますので、家族の車として購入するはずです。
この場合には、家族の意見もよく聞いておく必要があります。
1番は自分の意見も大事ですが配偶者の意見をよく聞いておくことです。
次に、子供がいる場合には子供の意見を聞いておき、より妥当な結論を出しましょう。
そして、最後は冒頭でもお話したリセールバリューを考えた選び方です。
自動車を売却する際の価値をリセールバリューと呼び、車種やブランド、新車時の価格と密接に結びついています
ボディカラーが黒と白の車両はリセールバリューが高い傾向にあり、高額で買い取ってもらえる可能性が高いです。(あくまでそういった傾向があり、車両の状態や走行距離なども加味されます)
どれぐらい高くなるかと言えば、人気の色に関しては人気のないものに比べると数万円から10万円位は高くなります。
そうすると、同じ車でありながら大きな差がつくことが理解できるでしょう。
ただ、わざわざ嫌いな色をお金のためだけに数年間使い続けるのは非常に苦痛でしかありませんので、ある程度許容できるタイプならば問題ないといえます。
車の色を長持ちさせる秘訣
車の色は、そう簡単に落ちないようにできていますが長年乗り続けると少しずつ薄くなっていることがあります。
このような場合、その価値自体も小さくなってきてしまいますので、リセール時もあまり高い価格がつかないといえます。
その一方で、新車の頃と同じような色を維持している車も少なくありません。
一体2つは何が違うのかを考えると、面白いことがわかります。
まず、カラーがなかなか落ちにくいものは、あまり空気に触れないようなことをしているのが秘訣の1つといえます。
具体的には、乗っているときには仕方ありませんが止めているときには室内に置いておくことです。
住宅でも同じですが、外壁が色あせるのは外の気温や風や雨などが大いに関係してくるところです。
そうだとすれば、乗り物に関してもやはり同じことが言えますので、可能な限り雨風にさらしていないことが重要になるでしょう。
そうすると、室内に保管するしかありませんので、そのような場所を見つけることを推奨します。
ただ、場合によってはオールペイントをすることで新しくできます。
いわゆる、購入したときの輝きをもう一度戻すことができるわけです。
さらに、コーティングをすることで薄くなるのを避けることができるでしょう。
新型CR-Vのカラーまとめ

画像:ホンダ
- 人気カラーはプラチナホワイト・パール
- 色の選び方は、まずは自分の好みの色を
- 特にこだわりがないという場合や選びきれない場合は黒や白を選択しておけば、リセール時に恩恵を受ける可能性がある
- 車体の色を長持ちさせる秘訣はできるだけ雨風をしのげる場所に駐車・保管する
新型CR-Vはいくつかの色が用意されていますが、最も人気のあるのはプラチナホワイト・パールになります。
次に人気のあるのがルナシルバー・メタリックでその次がクリスタルブラック・パールです。
このように、どの車でもやはり人気の順番がありますが、選ぶ基準としてはやはり自分が好みのものを選ぶ必要があります。
家族で乗る場合にはそれぞれの意見を聞いてふさわしいものを選択する必要があるでしょう。
もし、新型CR-Vを購入するときにリセールを考えるならば積極的に人気のあるカラーを選ぶのが1番になります。
なぜなら、人気のあるカラーは高い金額で売買される傾向にあるからです。