近年、車の装備品で欠かせないカーナビ。
多くの人が車の購入時に取り付けを検討している必須アイテムです。
しかし、新型CR-Vにはナビが標準装備となっているのはご存知ですか?
ホンダが独自に開発したインターナビと呼ばれる高機能なナビです。
しかもこのインターナビ、どうやらユーザーの間で使い勝手が評判になっているようなので調査してみました。
インターナビとは?

画像:ホンダ
新型CR-Vに標準搭載されるインターナビは、これまでとはひと味違った印象を与えるナビとなっています。
インターナビとはホンダ独自の通信型で、従来のカーナビでは把握できなかった、さまざまな情報を提供してくれます。
豊富な機能性とメリットを併せ持っていますから、一度使ってみると従来のタイプには戻れないと考えられます。
新型CR-Vの標準装備らしく、洗練さと機能性を備えているので、同車種の魅力の1つに加わっています。
時代を先取りした機器とも、時代に合っているともいえますから、少なくとも一度は試してみる価値があるでしょう。
快適性のアップでドライブがより楽しくなるので、車に感じられる魅力もまたパワーアップするはずです。
インターナビの特徴
インターナビの特徴としては、目的地の到着予想時間がより正確で、多彩なルート案内も使える点が挙げられます。

画像:ホンダ
前者はリアルタイム交通情報に加えて、全国のVICS情報から高精度なルート検索を行うことで実現します。
普通のカーナビでは近隣のVICS情報しか使えませんが、このインターナビでは膨大な情報を元に、高性能コンピュータが算出した結果が導き出されます。
後者は到着の早さを優先したり、ETC料金の節約を目的として、最適なルートの案内が受けられます。

画像:ホンダ
他にも、道幅の広いらくらく運転ルートや、燃料の消費量が抑えられる省燃費ルートなど、インターナビならではの魅力が満載です。
ETC割引をフルに活用する、ETC割引ルートというのもありますから、十分に実用性を感じさせてくれます。
新型CR-Vに搭載されているインターナビが優れるのは、何も交通に関する情報や案内だけではないです。
防災情報もリアルタイムで、より詳細に教えてくれるので、交通の影響や走行の不安が最小限に抑えられます。

画像:ホンダ
具体的には、豪雨地点の予測や台風情報に、路面凍結とホワイトアウトの予測、そして震度5弱以上の情報も提供されます。
各種の警報や注意報発令もありますし、津波情報もカバーしているので、災害に対する万全の情報源が手に入るわけです。
しかも、安否の確認までサポートしてくれますから、痒いところに手が届く安心感が充実しています。
インターナビの利用に必要な通信費は、ホンダが負担してくれますから、費用の負担を気にせずに活用することが可能です。

画像:ホンダ
つまり魅力的な特徴ばかりで、実用性が高いといえますから、モデルチェンジで洗練された新型CR-Vに相応しいナビとなっています。
このナビゲーションシステムは常時接続で、走行中にさまざまにある膨大な情報を収集しつつ、情報センターに送って共有されます。
高性能なコンピュータの計算や分析を経て、ナビで提供される情報に反映されますから、多くの利用者にとって良い結果に至ります。
利用者は多ければ多いほど、情報量が増えて精度も向上しますし、目的地に到着できる早さの改善にもつながります。
機能が充実しているので難しそうなイメージですが、フィーリングは従来と大きく変更されていないので、普通のナビゲーション感覚で使えます。
しかし、提供される情報の質はこれまでと違いますから、ドライブの快適性が高まって新型CR-Vに乗るのが楽しくなるでしょう。
Apple CarPlayにも対応している

画像:ホンダ
新型CR-Vのインターナビは、iPhoneでお馴染みのApple CarPlayに対応しているので、スマートフォンとの連動機能が使えます。
iPhoneとLightningケーブルかBluetooth接続を行うことで、Apple CarPlayの機能が簡単に使えるようになります。
インターナビの画面上に、iOSスタイルのインターフェースが表示されますから、使い慣れたスマートフォンと同様の間隔で活用できます。
画面上には、マップや電話にSMS、SiriとiTunesといったアイコンが表れるので、簡単にiOSのアプリにアクセス可能です。
この機能を使えば、少ない視線移動でアプリが使えるようになるので、新型CR-Vの快適性がもっと高まります。
新型CR-Vはナビまとめ
新型CR-Vはフルモデルチェンジだけでなく、次世代型のインターナビも要注目となります。
豊富な機能性に実用性も兼ね備えられており、使えば使うほど手放せなくなる魅力が詰まっています。
新型CR-Vの名に恥じない完成度ですし、燃費の節約や所要時間の短縮など無駄が省けるので、同車種の燃費性能改善にも結び付きます。
Apple社のCarPlayに対応するなど、積極的な取り組みも見せていますから、誰にとっても単なるカーナビゲーションシステムではないことが分かります。
今後も進化したりパワーアップする可能性を秘めているので、これからも目を離すことはできませんし、どうなっていくのかが見どころです。
ホンダが標準搭載を決めたほどの機能ですから、それだけ普及や活用に力が入れられています。