まず最初に、購入目的の車が決まっていますか?ある程度候補が出てきたら、どんな方法で購入するのかを考えましょう。最寄の各自動車会社の販売店で買う、リース会社で車をリースする、オニキスや各ディーラーの残価設定プランで買う。自分の用途に合っている購入方法を選びましょう。
ディーラーの場合
なんといっても、自社のブランドを販売しますので、細かな点の対応やアフターフォローに安心感が一番あるでしょう。しかし、一般的にディーラー以外の販売会社と比較すると、何に付けても費用的な面で割高感があるのは否めないでしょう。
多少費用に割高感があっても安心感が一番!この車を長期で乗るぞ!言う方はオススメの買い方です。
なお、購入時期に関しては多少待てるなら絶対に本決算月の3月は外せません。当然車種にもよりますが、通常月に比べてかなりの値引きが期待できます。また、欲しい新車がキャンペーンになっている時なども買いのチャンスになります。
値引きはダメもとのつもりで、苦手でも必ず営業マンと交渉しましょう。さらに、ある程度値引きをさせるつもりで、交渉するなら自分の欲しい車のほかに他のディーラーの同じ用途の他車も見積もりを取り、競争させるといいと思います。
残価設定プランの場合
この販売方法の先駆けオニキス以外に現在ではほとんどの国内メーカーで見られる販売方法で、各メーカーのウエブサイトでも簡単に簡易見積もりが取れます。残価設定プランは将来の残価を設定し月々の支払を軽くする購入方法です。買い取り価格を保証している場合が多いです。
例えば本体価格200万円で3年後の残価を100万円とした場合、3年(36回)で100万円のオートローンを組むことです。
リースの場合
基本的に残価設定プランと内容は変わらないが、メーカーより大量に仕入れているため本体価格が安く設定できるのが特徴です。月々の支払額をさらに安く出来る可能性があります。
イメージとしては長期のレンタカーだと考えられます。しかし、イメージが長期のレンタカーですから基本的にドレスアップは出ません。借りたままの状態で返却することが大前提です。
所有者はリース会社になります。しかし、自動車ローンも結局は返済完了までは、所有者はローン会社になりますのであまり購入に際し考慮しなくても支障はないと思われます。
この購入方法は、月々の支払を軽くにしたい!車はノーマルのままで乗ります!3年よりも早く新車に乗り換えたい!通常購入で毎月支払う額でワンランク上のクラスの車に乗りたい!等の方にオススメです。