世界中に愛好家が多く存在するトヨタのランドクルーザー。
60年以上生産され続けるトヨタの最上級SUV、内外装ともに豪華なのが魅了され続ける要因の1つでもあります。
現行モデルの200系になったのは2007年9月。
現在までに2度のマイナーチェンジが行われ、歩行者検知機能を搭載した衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備する。
最上級SUVの名にふさわしい進化を遂げ続けている。
基本スペック
全長4.95m×全高1.87m~1.92m×全幅1.98m
最高出力 | 318ps |
---|---|
燃費(JC08モード) | 6.7~6.9km/L |
駆動方式 | 4WD |
排気量 | 4068cc |
乗車定員 | 5~8名 |
新車価格 | 472.8〜723.6万円 |
※JC08モードとは
燃費測定方法の一つで、2013年3月以降に生産された車はJC08モード燃費で統一されている。
新車カタログなどに載っているこの数値ですが、実燃費はほぼ下回ると思っていいです。
あくまで参考程度に捉えるのが良いでしょう。
グレードで「AX」系と「ZX」は3列シートの8人乗り、「GX」は2列シートの5人乗りになっている。
最上級グレードの「ZX」は新車価格が682万円からとなり、ランドクルーザーにふさわしい価格の設定になっている。
200系ランドクルーザーの中古相場
200系ランドクルーザーの中古相場をネット上の検索サイトで調べてみました。
新車価格から考えると最上位グレードの「ZX」は台数も少ないと思いましたが、実際は1番中古車の数が多かったのは「ZX」でした。
200系ランドクルーザーの中古平均価格は558万円、2010年辺りの年式でも走行距離が少なければ500万円以上という破格になっています。
2011年式以前の「AX」であれば500万円を切るランクルもあり、グレードで選ぶか価格で選ぶかで大きく年式は変わりそうです。
カスタム方法
ランドクルーザーの場合、初めから豪華な装備になっていることもありカスタムする箇所は外観がメインになりそうです。
定番はアルミホイール交換です。
サイズは24インチ辺りがベストのようです。
それ以上の大きさになるとフロント部分の加工が必要となってくる。
ランドクルーザーはボディが大きい分、アルミホイールのインチアップが肝になりそうです。
その次はマフラーの交換。
車幅の大きさを考えると4本出しのマフラーがマッチします。
マフラーの出口部分の大きさとデザインからブランドを選ぶとGANADORが良さそうです。
まとめ
以上が200系ランドクルーザーの中古相場とカスタム方法です。
中古車の購入は価格が500万円から上か下かで年式とグレードも変わってきます。
豪華な装備で選ぶとグレード「ZX」になるが中古市場でも価格が高いのがネック。
そうなると1個下のグレードの「AX」で中古車を探すのがおすすめになりそうです。
満足度 4.35点