中古車は同じ車種・年式・グレード等が同じでも各中古車で細かな状況が違い、世界に一台限りと言ってもいいと思います。
そのため同じタイプの中古車でも値段が200万円と120万円と言うような場合は、必ずその理由が存在します。このポイントを必ず頭に入れて、納得できる車を選びましょう。
気軽に探せる中古車サイト
まず最初に、購入目的の車が決まっていますか?
最近ではたくさんの中古車情報サイトがありますので、そちらで内容を確認して探してみてください。
ガリバーの場合、基本的に試乗が出来ない(場合によってはすることができる)その分、多くのメリットでカバーしています。全国の豊富な在庫が検索でき、日本全国の車を購入でき納車してくれます。
一社ですべて手配でき、直接仕入れで中間コストがカットでき販売価格に反映されている。各種ローンも充実しています。2000項目に及ぶ徹底検査実施、保障も充実させ購入者の安心を獲得しているので人気です。
また買取販売のカーチスは、全国の豊富な在庫から購入地域の検索ができます。直接連絡をいれて購入希望車の確認や試乗ができるので、しっかりと自分で確認することができます。
中古車情報サイトなどは独自の保証制度などもあり、購入前なのに安心感を得ることができます。しかし、各中古車のお店とそれぞれ直接やり取りをする必要があります。
中古車を探す場合に確認しておきたい中古車情報
- 年式は?
当然、新しいのほうが良いのですが、少し高値になってしまうので、できるかぎり安く抑えたい場合は年式をギリギリまで下げるのをおすすめします。
- 走行距離は?
少ないほうが良いのですが、年式や以前の使用方法とのバランスで判断することができます。例えば週末のみ家族でドライブするくらいであれば、週末100km走ったとして、走行距離は年間約5000kmぐらいです。
10年間で5万kmであれば、普通かなと判断できます。通勤で毎日使用し1年で15000kmであれば、やはり妥当かなと判断することができます。
- 車検は?
車検の残りが長ければ、その時の費用負担が軽減されます。車検整備付は、現在は車検切れだが、車検整備代が含まれる車で、この場合は車検期間2年間フルに乗れます。ただし、税金等は別途必要となります。
- 中古車の装備品は?
カーナビ、オートエアコン、サンルーフ、その他、自分の希望に近い装備が付属している車を選べば、当然費用負担が軽減されます。
- 中古車の修復歴は?
修復歴はない方が良いのですが、必ずしもダメとは限りません。通常は自動車公正取引協議会の定義で指定される9個所(フレーム、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、その他安全性に影響を与える可能性のある部分)を交換・修正した車を修復歴車となっておりバンパーをへこまして交換・小さな傷やへこみ直しなどは修復歴になりません。
そのため、その箇所を確認して納得が出来れば、他の同じ車に比べて、お買い得になる事もあります。
- ローンの種類は?
購入金額にもよりますが、オートローンを使用する場合が多いと思います。金利が2.9%と5.9%では利息が数万円~十数万円は多くなりますし、個人リースをする方法や、残価設定ローンは購入金額の~50%程度のローン金額で月々の支払を少なくし、最後に買い取ってもらうなど様々な種類があるので、自分にあった支払方法が選択できるか?が重要になってきます。必ず確認しましょう。
最後に
初めて中古車を購入する時の大切なポイントを6つご紹介しました。車は動く動産とも呼ばれ、決して安い買い物ではありません。
ですので今回ご紹介したポイント以外にも、ご自分で購入時の基準を決めておけばよりスムーズに中古車の購入が進むのではないでしょうか。